|
[ 単行本 ]
|
時をかける少女 絵コンテ 細田守
・アニメスタイル編集部
【スタイル】
発売日: 2006-07
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
|
・アニメスタイル編集部
|
カスタマー平均評価: 5
細田演出を目で確認できる 『おジャ魔女どれみ』や『デジモンアドベンチャー』で
炸裂した細田レイアウトの真髄が堪能できる1冊。
巧妙にデザインされた画面の構図や
繰り返しや対称性を駆使した演出のリズムを
紙に落ちた設計図としてじっくり確認できるのは素晴らしい。
価格は少々高いが、読後の満足度は十分。
巻末の小黒祐一郎氏によるインタビューがとても興味深かったが
もっと読みたかった(量が少ない)ので、星は4つで。
驚いた。こんなにも地味な手仕事あったのか。 私は 驚いている。
今まで「アニュメーションは凄い可能性一杯」と叫んでいた自分が恥ずかしい。
こんなにも めんみつに 映画というものは 手作業で 作り上げていたのかと教えられた。
ぼくは 今まで「絵コンテ」などという作業があることを知らずに映画を観ていたのだ。
[時をかける少女』があれほど生き生きし動き私たちを感動させるには、こんな周到きわまる準備があったのか。
すごい地味な仕事が映画製作には必要なのだと知った。
当然のことといえば当然のことであるが。
驚いた。細田守監督の感性と想像力、構成力にあらためて感動した。
映画を作るってすごいことなんだな。
この本を 入手したぼくは幸せであった。大事大事にまるごと読み続けるつもりである。
想像を現実化させる作業というものはいかなることか。発見しました。
細田守監督は『時をかける少女』ですごい冒険をしている。
彼が仲間と創った作品のその根っこを率直に教えてくれた。こんな本を見るチャンスがなかったのです。
『時をかける少女 特別版』の「ディスク03」でも観るとができるが この手書きは凄いアイデァとありとあらゆる想像力が、全ての想いがまるごとほうり込まれている。
ショックだった。
こうして 私は アニュメーションという 世界を再発見できた。とんでもない手作業の世界を知った。
『時をかける少女』を 再度 発見させてもらった。
細田守監督の映画にすっかり魅了されてしまった。その「絵コンテ」をみた。すごい創作力、力仕事。感動しました。教えてください。
面白かった。 DVD特典にも映像として絵コンテは見ることが出来るが、絵コンテ本
の見所は画像のコマでなく、コマ外の注意書きや台詞の部分。
面白かった。
現在最高峰の絵コンテの一つ アニメファンからは特に評価が高い細田監督の絵コンテ集。
しかし、その出来上がった作品やこの絵コンテを見ても明らかに多くの人に観てもらえるよう作られています。
映画を観た人は「なるほど、こういう感じで作っていたんだ」と追体験できるし、
未見の人は、出来れば本編を観てからの方がいいけども絵がどのように動画になるかがわかる。
実際、絵コンテの読み方が分からなくても動いている様子が想像できるくらいにしっかりとしたコンテです。
演出や編集などの映像関係の仕事を目指す人やその仕事の人は読んでみる価値は十二分にあると思います。
こまのバランスを変えたらそのまま漫画にも出来そうなくらいに生き生きとしたコンテ。
アニメ産業は海外に流出しているような話ばかり聞きますが、
そんな目先にとらわれずに、日本の頑張っている人たちにもしっかりと光を当てて欲しいです。
情熱をもっていい物を作ることが後世へつながるのですから。
どこ目線だよ!?というツッコミは禁止の方向で・・・ 完成品は未見。そのため絵コンテの感想なんですが、かなり本編内容にまで首を突っ込みますので、あしからず。
まず、こういった絵コンテを見る機会はなかなかないので(ジブリ関係と押井さんのものは見れますが)発行してくださったアニメスタイルさんには感謝致します。
さて、さすが細田さんと申しますか、1カット1カットのすべてがシーンを見せるのに効率的かつ効果的で、さらに本編のテーマ、文脈の表現まで考えて作られており、分析しながら読むのが大変おもしろいです。
ちょっと例を上げると、S105のC6みたいに、お客さんの気持ちが友梨に入りすぎないよう、消失点をフレーム外に置くなど、基本的ではあるけれど、標識や分かれ道など象徴的な演出をしているにも関わらず、ちゃんとお客さんが見えているのが、読んでいて好感が持てます。
絵もうまく、コンテの読み方がわからない人でも十分楽しめるレベルなのがまた良いですね。
ただ問題だと思うのは、扱っている時間の概念が古いこと。
シナリオの仕掛けもそうなんだけど、構図の撮り方にまで時間のイメージを乗せているので(例えば横の構図の使い方など)最近の冥王星のニュースみたく、時間の概念が一般的に変わるようなことがあると、途端に作品の寿命がつきてしまう気がします。デジタル時計の描写が、その予防線になっていると捉えることも出来ますが、タイムリープ中の描写が空間の移動を表しているようなので、効果は相殺されてしまい、見方によっては、作品そのものが空中分解する危険があるように思います(もちろん見る側があらかじめ了解していれば問題ないと思いますけど・・・)。
まあ、なんだかんだ言っても技術的にすばらしいコンテであることは間違いないので、(特にアニメ演出家志望者は)本がボロボロになるまで楽しみ尽くしましょう。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
嵐 二宮和也 コンプリートお宝フォトファイル Infinity (RECO BOOKS)
・石坂 ヒロユキ ・Jr.倶楽部
【アールズ出版】
発売日: 2008-10-11
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
|
・石坂 ヒロユキ ・Jr.倶楽部
|
カスタマー平均評価: 3.5
二宮和也の魅力満載! コンサートに行ったことのないファンの方は見たことがないだろう
大宮skの写真や、ジュニアのころの写真まで
さまざまな写真がありました。
この写真集のシリーズすべてに言えることですが
写真がカメラ目線になっているものがないのが残念。
でも、レアな写真がたくさんあることから
☆は5つです!
最近嵐を知った方や二宮さんのファンなら買って損はなしです!
最近ファンになった方向きでしょうか この本は、最近二宮和也さんのファンになった方が、これまでの軌跡を簡単にたどる分にはいいのかも知れません。ほぼ全ページ二宮さんのグラビアであることは確かですので、キャリアの長いファンの方も”記念”に買っておく分にはいいのかもしれません。
ただし、事務所公式本ではなく記者の方の取材等によりまとめたものであるためか、テキストに納得いくものと?マークがつくものとがあるのは確かです。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
嵐 櫻井翔コンプリートお宝フォトファイル Omnis (RECO BOOKS)
・石坂 ヒロユキ ・Jr.倶楽部
【アールズ出版】
発売日: 2008-10-28
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
|
・石坂 ヒロユキ ・Jr.倶楽部
|
カスタマー平均評価: 1
ダメです この商品は事務所非公認なので買わないで下さいm(__)m
|
|
[ 単行本 ]
|
松本潤VS二宮和也―IN「嵐」 2009 パート1
・ハリケーンboys
【シーエイチシー】
発売日: 2009-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
|
・ハリケーンboys
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 文庫 ]
|
古典落語 (講談社学術文庫)
【講談社】
発売日: 2002-12
参考価格: 1,313 円(税込)
販売価格: 1,313 円(税込)
|
|
カスタマー平均評価: 4.5
本当のお笑いを求めて 現在のTVに出てくる芸人といわれる人たちの話芸のなさや、携帯文化に象徴される記号的な日本語の氾濫にうんざりしていたので、本当のお笑いを求めて最近落語に興味を持っていた。CDなどで聞いて楽しんでみたりしたが、その言葉使いに理解できないものなどがあり、本でと思い選んだのが本書。有名な噺を選んでおり、その言葉を活字にてじっくり読むことでよく理解でき、くすぐりの部分とかもわかる様になった。
実際には話芸なので本来であれば演者の肉声を聞くのが本当の楽しみ方だと思うが、この様なコンパクトな本で読んで楽しむのも是非お薦めです。
至高の舞台芸術を読む 落語というものは至高の舞台演劇であり、話術であり、いわゆる標準語の骨格をなして
いたり、と奥行きを論じれば、それこそ途方もない代物。落語は話し言葉でこそはじめて
生きるもので、テキスト化することに抵抗を覚える人もあるだろうし、それも確かに一理
ある。口述伝承のすばらしさもその通り。
それでもこの本は面白い。
古典の古典たる所以のひとつは、あまりに類型的で、けれども、相当に的を射た人間描写が
あるからこそ。これを偉大なる文化遺産と呼ばずして、他に何をそう称そうか。
そんな史料の一つにさえなってしまうのだから、落語にはただただ驚かされる。
主な収録作品は「明烏」、「厩火事」、「時そば」、「芝浜」、「寿限無」、「子別れ」。
いずれもあまりに有名な21篇を収録。
個人的には、特定の噺家の癖が中和されている分、話し言葉が滑らかに書き言葉へと
溶かされており、読みやすいように思える(もちろん落語家さんのテキストを否定する
つもりはありません)。
その面白さは折り紙つき。
ほぼ素人ですが、面白かったです 最近何となく落語に興味が湧いて、読んでみました。
落語なんて縁がない人生を送ってきたつもりですが、いくつか知ってる話もありました。
それくらい有名な話を載せてくれているのでしょうね。
正直、「落語は聴いて楽しむもので、本で読んだってつまんないんじゃない?」なんて思ってましたが、これがびっくり、面白くてあっという間に読んでしまいました。
子別れの最後の部分で、おとっつぁんが同じセリフを繰り返すところでは思わず涙が・・・。
落語って暖かいですねぇ。
切っ掛け 古典落語の有名なものを集めた作品集。先人たちのユーモアと人情が詰まっていて、落語を知らない人は落語に触れる切っ掛けとなるだろう。私が特に思うのがこの「切っ掛け」ということであって、これを面白いと思った人は是非とも寄席に足を運ぶべきだと思う。
「落語に名作は無い、あるのは名演だけである」
とは桂米朝の言葉だが、いかにもその通りであって、実際に寄席で見てみないと、演者の「間」や「仕草」や「表情」、更には寄席の空気感など、落語という文化を形成する多くの魅力はわからないのだ。これを読めば落語という一見敷居の高いものに、少しだけ触れやすくなるだろうと思う。落語に興味があって、どんなものだろうな、と思っている人にはもってこいの一冊。是非実際に寄席に赴いて落語に触れる切っ掛けとしてもらいたい。
古典落語の品性ある住人 古典落語のオールスターゲームのような1冊。「目黒のさんま」「芝浜」「寿限無」「明烏」「時そば」・・・といったベストセレクトと言っていいものだ。
ベンチャー経営者にして稀有の知性をもつ誠に珍しい書き手の平川克美は、その著『株式会社という病』のなかで、有名な「芝浜」に絡めて村上ファンドの村上世彰を評している。
「お金を儲けることは悪いことですか」とのたまう、この東大出身の元官僚には知性が全くないと。その通りだ。村上は「芝浜」を知らないのかもしれないとも平川は書いている(村上は関西人やからなあ)。
銭金に絡む人間の品性、生き様を描いた落語は少なくない。
「三方一両損」は大岡裁きをテーマとした、これまた有名なものだが、江戸職人の清貧思想は儒教の賎富思想という武士の学問の影響が大きいと編者の興津要は解説している。
「宵越しの銭はもたねえ」「江戸っ子の生まれぞこない金をため」というやつである。
「三方一両損」に、単純だけど強い言葉がある。
「人間は金をのこすような目にあいたくねえ。どうか出世するような災難にであいたくねえと思えばこそ、毎日、金毘羅さまへお灯明をあげておがんでるんじゃありませんか」大岡奉行の前で金太郎が話す言葉だ。こういう品性のある言葉を聴いたことがない。いや、こうした言葉には、知性すら宿っている。
いま、世間では金に困らない者だけが品格とか、心とかを云々する。
村上より一層下劣である。
本当にさもしい世の中になってしまったものだ。
|
|
[ 単行本 ]
|
宝塚イズム〈8〉特集・さよなら大和悠河&陽月華、白羽ゆり
・榊原 和子
【青弓社】
発売日: 2009-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
|
・榊原 和子
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
地獄を極楽にする方法
・美輪 明宏
【主婦と生活社】
発売日: 2003-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
|
・美輪 明宏
|
カスタマー平均評価: 4.5
皮一枚 「皮一枚で人間の価値は左右されず」人間不振で24年、誰とも付き合うことがなく、負い目がありました。けれど、セックスするのは相手を好きになれば自然とできるものなんですね。早いとか遅いとか、世の中は何で貞操を早く破れと叫ぶのだろう。好きでもない相手といる位なら一人でいたほうがいい。という思いを後押ししてくれました。自分に合う相手は自然な自分になったとき現れてくるのかもしれません。
心が救われました。 美輪さんの本は始めて購入しました。前々から欲しかったので、届いて早速に読みましたが、美輪さんの言葉で本当に救われました。
心にあったつっかえみたいなものが、す?っと楽になったような気がします。
生きていくうえで傷つくこと、悩むことはたくさんあります。私は人間関係で悩んでいましたが、人にヒドイことを言われて憎んでも、そういう人間には必ず天罰が下るので、自分の出来る一番の復習は幸せになることだという内容に深く感動しました。
前向きになれる言葉がたくさん掲載されている一冊です。
試せることは全部試すこと 自分の人生なんだからしっかりおやんなさい!!でも、暗闇じゃ手も足もでないから、私が光を少し指し示しましょう。けど、そこまで歩んでいくのはあなたですよ。と美輪さんの気持ちが行間からよみとれます。「地獄を極楽にする方法」自分でできることは、取り入れていこう。こんないいアドバイスをもらえるのだから。
生き方の手段 また、一揆に読んでしまいました。
厳しい美輪さんの言葉は、そうか!と思い知りました。
優しい美輪さんの言葉は、励みになりました。
人生でつまずくたびに、読み返したい本ですね。
読んでいて気持が引き締まります 三輪さんの本は4冊読んだだけですが、この本が一番心に残りました。
相談によっては、かなり厳しいことが書いてあります。
私自身は実生活で厳しいことをいわれたことがないので、最初はびっくりしましたが、妙に心地よいのです。
他人ごとではなく、自分に置き換えて真剣に読みました。
人生相談の本は自分には関係ないからと、敬遠していましたが、この本だけは手にして本当に良かったです。
|
|
[ 単行本 ]
|
ガンダムの常識 Z(ゼータ)ガンダム&ガンダムZZ(ダブルゼータ)編
【双葉社】
発売日: 2009-05
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
|
|
カスタマー平均評価: 5
意外とイイ! 簡単にストーリーを補足しただけの内容かと思いましたが、意外にも原作を観ただけではなかなか解り辛い部分を見事に説明、解説されていて素直にへえ?と感心させられました。(例としてハマーンの真の目的やシャアはどうやって連邦籍を得たか?等)値段も手頃ですし、ファンなら読む価値はあると思います。
|
|
[ 新書 ]
|
落語家はなぜ噺を忘れないのか (角川SSC新書)
・柳家 花緑
【角川SSコミュニケーションズ】
発売日: 2008-11
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
|
・柳家 花緑
|
カスタマー平均評価: 4
プロ 落語家はなぜ噺を忘れないのか 落語家として生計を立てているので
もうひとつひとつのネタが完璧なものに仕上げられているのかと思ったら
そうでもなかった。
手を入れるべきところはイッパイあるらしい。
驚いたね。
個人の技術ももちろんであるし
今の自分の年齢、技量に合ったネタなのか
前の演者とのバランスなど鑑みなければならないし
それに加えて多くのネタを持っていればいるほど安心はできる。
・・・いつでも舞台に掛けられる用意があれば、の話だが。
花緑さんも完成されているのかと思ったら
読んでいるとどうも心もとない。
まだ20代後半なので仕方ないといえばそうなのだが
ファンもそういった贔屓の落語家が
成長する姿を見るのも一興なんでしょうね。
実践的に役に立つ 落語を覚え始めたものですが、とても×2参考になります。
巻末の「笠碁」、読んでるだけで笑ってしまいました。
落語の世界はよく知らないのですが、きっと“新風”ってとこでしょうか。
これを読んで落語にはまりました。
生き方に美学を持っている人 まさに、「これが手品ならお客さんが種を知っている状態」すべてをつつみ隠さず、苦悩も
手の内も明かすことにより、花緑さんという人物の魅力がダイレクトに伝わってきます。
テレビでは面白おかしく振舞っていますが、花緑さんは生き方に美学を持っている人です。
落語ってこんなにも奥深い芸能であったことをはじめて知りました。落語家がどのように
頭を使っているのか、よくわかかる面白い本です!
落語界の将来は明るい!? 書名からは,最近流行りの記憶術に関する内容を連想させるが,そのような趣旨の書籍ではない.本書は人間国宝となった五代目・柳家小さんの孫にあたる柳家花緑が,落語をどのように伝承し,将来どのように発展させていくかを綴ったものである.
正直,著者に関しては,『とくダネ!』の『新・温故知人』のコーナーに出演している人としか認識していなかったが,プロの落語家として,すさまじいほど努力し,修業を重ねている人物だということが分かった.
噺を面白くするために重要なことは,全体を見通す力,芝居のうまさ,絶妙な「間」であるという.また「「リアリティ」より「らしさ」が大切であると説く.
また師匠である五代目・柳家小さんの教えとして,「守・破・離」という武道の精神について触れている.これは噺をコピーし(守),出稽古で様々な落語家の考えや芸を取り込み(破),自分だけの芸に仕上げる(離)ということである.これは様々な職業で役に立つ精神だと思う.
更に著者は落語界の将来についても真剣に考え,これまでの落語界の常識である「着物に座布団」という様式を変え,「スーツに椅子」で新作落語を演じるということに果敢に挑戦しようとしている.こういう落語家がいれば,落語界の将来も明るくなると思われる.
野暮を承知で噺家のネタとの格闘を明らかにした挑戦的な本 「おわりに」で花緑が書いている通り、野暮を承知で本来なら他人に明かさない、
噺家がネタをどう苦労して自分のものにしているか、ということを明らかにしている
本である。そして、五代目小さんの孫だからこそ、存分に師匠であり祖父である
小さんのエピソードがちりばめられているし、折々に小三治師匠から受けた痛烈かつ
愛情ある指導、『紺屋高尾』を習った時のお礼についての談春の気配りなど、現在
進行形の噺家さんとの交流も、「ここまでバラスの!」という内容が語られている。
古今亭志ん朝師匠直伝の『愛宕山』の稽古の思い出も印象的だ。
9歳から37歳の今までに覚えた145席のネタを3段階に区分して説明していて、
噺家さんと持ちネタの距離感のようなものが分かって落語ファンには興味深い。
また『笠碁』については、いかに師匠小さんの十八番を花緑オリジナルにするために
苦労したか、という一つのネタを巡る物語となっている。
決して花緑という噺家自身にとって「徳」な情報公開には見えないようでいて、結果
として花緑ファンを増やすことになるだろう。私自身が花緑はこれまではそれほど気に
なる噺家ではなかったが、読後には独演会にでも行ってみようかと思うようになった。
落語ファンへのサービス精神と、今までにはなかった挑戦的な試みを評価したい。
|
|
[ 単行本 ]
|
相葉雅紀VS櫻井翔VS大野智―IN「嵐」 2009 パート2
・ハリケーンboys
【シーエイチシー】
発売日: 2009-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
|
・ハリケーンboys
|
カスタマー平均評価: 3
カラーだと良かったです 嵐のメンバーのなかでも特に好きな3人を取り上げた本だったので、とても心待ちにしていたのですが、イメージとだいぶ違いました。
カラーが最初の3ページのみで、あとは文章だけで、モノクロの小さい写真が所々に出てきます。
写真集のような物を想像してる方にはオススメできません。
ただ、この3人のことを細かく知りたいという方には、質問形式で色んな回答が載っているし、文字も大きくて読みやすいので良いと思います。
後半の活動記録は、様々な雑誌からピックアップしたコメントやトーク集がメインの本です。
|
|