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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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封印作品の憂鬱
・安藤 健二
【洋泉社】
発売日: 2008-11-15
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・安藤 健二
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カスタマー平均評価: 5
ドラえもんと田中角栄?! 前作の
封印されたミッキーマウス―美少女ゲームから核兵器まで抹殺された12のエピソード
が、過去の著作のダイジェストのようで
ちょっと満足度が低かったのですが、
今作は力作だと感じました。
テレ朝版以前に『ドラえもん』のアニメが存在していたこと自体、
この本を読むまで知りませんでしたし、
それが製作プロダクション→新潟→田中角栄という
意外きわまりないルートを辿っていたという
事実を突き止めた力業は、安藤さんならではでしょう。
他にも、ウルトラマンとタイの秘められたエピソードや
ハルヒ関連の封印コミックなど、
「そんなことが?」と知らなかったことばかり。
過去作品では、人間関係のもつれが
原因の多くを占めていた気がしますが、
今作に関しては、『大金を生む作品』を巡っての
欲得がらみが多いんだなと、
メディアの裏事情の怖さを垣間見た気がします。
『封印作品』というジャンルを若くして確立された安藤さんは
取材される側にとっては歓迎される方ではないだけに
苦労されることも多いかと思いますが、
次作も期待しています。
待望の封印シリーズ第三弾 あの衝撃作「封印作品の謎」「封印作品の謎2」に続く第三弾がついに出た。
今回はバージョン違いで封印された作品が載っている。
正直なところ、ドラえもん、ウルトラマン、涼宮ハルヒに別バージョンがあること自体、私にとって驚きだったのだが、その封印が綿密な取材で解き明かされる過程は実に興味深かった。
私がとくに興味深かったのはタイとの合作による「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」だった。以前、新聞でこのウルトラマンについての裁判の記事を読んだときは、タイ側が勝手に権利を主張している、という程度の認識しかなかったのだが、本書を読んでその裏側が垣間見れた。一般マスコミはいかに表面だけの記事なのか、ということでもあるし、それだけ安藤氏の執念の取材のすごさでもある。
今回の取り上げる作品は封印が解かれるのを熱望される、というより、存在自体あまり知られていない失敗作という面があるので、ファンよりはむしろそうでない人のほうが楽しめるかもしれない。
本当に憂鬱 前作までに採り上げた作品は、まだ救いがありました。それはファンや製作者達の「もう一度見てみたい」「封印されるのはもったいない」という声が聞けたからです。しかし今回の作品は「(封印を)解いたところでイロモノ扱いにしかならない」「クオリティの低い駄作」という暗黙の前提があるためか、安藤氏の取材に応じた人達も態度が冷やかだったように感じました。
例えるならば村を追い出され、孤独死した異形の者、又は外観をよくするために切り落とされた大樹の枝葉という所でしょうか・・・。権力者の鶴の一声で作られ、権力者の判断で闇に葬られた悲劇の作品たち、その悲劇性ゆえに「封印作品の憂鬱」が読み応えのあるものになってしまったのは皮肉としか言いようがありません。
毎回、読書後の後味が悪いのがこのシリーズの特色ですが、今回の後味の悪さはシリーズでも群を抜いていると思います。けれども、安藤氏の綿密な取材と調査によって書き上げられた労作であることは間違いないので、興味をもたれた方は一読をお勧めします。
書いてるうちに本書を総括するいい言葉を思いつきました、この言葉を持ってレビューを終えたいと思います
「犠牲者はいつもこうだ、文句だけは美しいけれど…」(ウルトラマン「故郷は地球」より)
今後の作品にも期待します。 「謎」、「闇」に続く、安藤氏の労作。
「旧ドラえもん」の背後に、田中角栄氏などという、とてつもない超大物の影がちらつく展開には驚かされました。タブーを恐れない安藤氏の面目躍如といったところですね。
「ウルトラ6兄弟」は、20年以上前にテレビで見た記憶があったけど、背後にある、利害関係者のどろどろした対立の描写は、まさに秀逸。
「ハルヒ」にしても、結局は、関係者間の微妙な感情や利害関係のもつれが原因となっているということなんでしょうね。
安藤氏の取材、情報収集力には、敬服します。今後の作品にも期待します。
大ヒット作の裏側に潜む製作側の人間たちの欲望とエゴの暗黒史 ・ 「藤本先生が、過去の『ドラえもん』のアニメを非常に嫌がられていたんです。過去にアニメ化を許諾されたことを、非常に後悔されていた様子でした。」――第一章日本テレビ版『ドラえもん』
・ 「円谷プロから『いろいろもめているのでハヌマーン(怪獣軍団)の記事は載せないでほしい』という、はっきりとした要請があったんです。『ハヌマーンの記事をやめないと、他のウルトラ関係の記事も採録許諾できない』と……」――第二章『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』
・ 「実際のところ、『みずの版』の連載時は、『ハルヒ』のメディアミックスが本格化していなかった頃です。みずのさんのコミカライズも、いわゆる“捨て企画”だったんです。」――第三章みずのまこと版『涼宮ハルヒの憂鬱』
封印ルポの雄・安藤健二氏が今回も綿密なる徹底した取材力で送る『封印作品の謎』『封印作品の闇』に続く待望の第三弾である。ただ今回取り上げられた封印作品は前二作と比べると作品自体の評価としても低いものであり、先のレビューにも述べられているとおり本作は、封印理由よりもアニメの暗黒史を覗かせる内容となっている。
個人的には日テレ版『ドラえもん』が興味深く、私も知識としては知っていたが見たことはない幻の作品となっており、しかもこの日テレ版『ドラえもん』製作の裏側で暗躍する謎のキーパーソンの存在や当時首相であった田中角栄との関係まで浮き彫りとなるまさかの展開に驚愕した。
他にも『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』の挿話では、映画の封印の背景にあるウルトラマン訴訟問題、さらには、訴訟相手であるソンポートと円谷皐社長(当時)が交わしたとされる“76年契約書”なる文書の存在など読み応えがあり、『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿話でも封印の背景にある出版社事情の思惑などまさに本書は今回取り上げられた作品の闇の部分を垣間見る内容であり、大いに堪能した。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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1/25(イチガツニジュウゴニチ) (ダ・ヴィンチブックス)
・多部未華子/恩田陸
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-01-21
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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・多部未華子/恩田陸
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カスタマー平均評価: 5
こんなに美しかったのか、多部未華子! ぱっと見、ごく普通の女の子。特別美人、とも思わなかった。
でも、ドラマで見る演技がとてもチャーミングで、彼女には注目していました。
露出、多くない。甘えた顔、しない。
だけどただ立っているだけで、レンズを見つめているだけで、ドキッとしてしまいました。
強く、だけどいつ壊れてしまうか心配になるほどまっすぐに清らか。
媚びることを知らない、自然体で素朴な魅力がぎっしり詰め込まれています。
そんな多部未華子が、私は大好きです!
朝ドラ初の写真集「つばさ」も引き続き素晴らしかったですよ。
2冊セットで、オススメです!
前よりもっと、多部ちゃんが好きになりました。 恩田さんのファンなので、書き下ろし小説があるというので、
注目がさらに大だった今回のフォトブック。
もうめちゃくちゃかわいかったです。
小説を読んでいると意識しなくても自然と
その女の子のイメージが多部ちゃんになってて、
さすが恩田さん!というかんじなのですが、
そこから抜け出したかのようなあとに続く多部ちゃんの写真の数々。
寝起きっぽい写真とか、もう、どうしようって感じです。
凛とした雰囲気+ちょっとした幼さ、というのが、
多部ちゃんの魅力かなーとおもうのですが、
そのギャップの混在する瞬間をかなりうまく切り取ったものが
満載された1冊です。
あ。バレエをしてる多部ちゃんもすきだなー。
あと、自分へのお手紙みたいなのがあって、それもよかった。
かわいい 多部未華子さん待望のフォトブックです。写真集ですがさすがに水着はありませんしページ数もさほど多くありませんが、キャミソールなど普段見れないカットなどもあり満足でした。素の表情がグッドです!
多部ちゃん! まるで、ひとつの映画をみたような濃密な本でした。
フォトブックなので、もちろん8?9割は写真なのですが、ただの写真集ではありませんでした。
『夜のピクニック』恩田陸さんが多部ちゃんをイメージして書き下ろしたという小説、ロングめのインタビュー、多部ちゃん自身が書いた手紙風エッセイ、そして多部ちゃんらしい写真の数々……そのひとつひとつすべてが、衝撃的というか(という言葉が適当なのかどうなのか自信ありませんが)。いまこの瞬間にしかいない多部ちゃんがものすごく鮮明に焼き付けられていて、そして、次の瞬間には多部ちゃんが「今」を脱ぎ捨ててゆく予感さえも感じられて、かわいい、とか、いい、とか、一言ではまとめられない。いとおしいような、せつないような、いろんな感情にさせられる本でした。
いや、もちろん、多部ちゃんは、とってもかわいいし、ちょっとドッキリさせられる写真もあって、ふつうの写真集としての満足度も十分高いです。
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[ ハードカバー ]
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一番になる人
・つんく♂
【サンマーク出版】
発売日: 2008-08-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・つんく♂
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カスタマー平均評価: 4
妄想は、きっと 妄想は、きっと
理想が高すぎても足下がおぼつかなくなるし、
地に足がつきすぎてもつまらない。
バランス感覚の高い人が、
1番になれるのかもしれない。
それはきっと、1つの天性の才能かと。
彼はそれを持っていて。
これを読むだけではわからない、
モーニング娘。が、絶頂期に解散できなかった理由。
それがちょっと気になります。
説得力を感じました 私は特につんく♂氏やシャ乱Qのファンではないのですが、デビュー当時から彼にはどこかストイックで謙虚なものを感じて好感を持っていましたので、その後のプロデューサーとしての大成功の裏側も知りたい気持ちもあって本書を読みました。
やはり、商売を営む家庭で子供のころからしっかりと祖父などからしつけられてきたことが根底になるんだなと感心すると同時に、彼なりに自分を凡才と認めて努力を惜しまない姿勢が立派だなと思い、自分も彼を見習って、忙しさに弱音を吐かずに、自分を鼓舞して、同時に冷静に分析もしながら、忍耐力をもって社会で生きていこうという気持ちにさせてもらえました。
参考になる点はいろいろあったのですが、私が特に印象深かったのは、まず中学2年の子たちに人気が出たものが大きな人気につながるという一つの着眼点です。思春期の子供たちの感性は私も素晴らしいと感じていましたので、なんとなく共感できました。
友人にも勧めたくなる本です。
締め切りだけは絶対に守る 「締め切りだけは絶対に守る」
「締め切りは人間の力を目一杯に引き出す」
「凡人は締め切りを守ることを繰り返すことで能力が鍛えられていく」
「だから、どんな条件のなかでも必ず締め切りだけは守っていく」
「一番になる人とは、じつはこういう手堅い人だ」
これは覚えておきたい言葉。
アーティストというイメージとはかけ離れた、まさにビジネスマンの言葉だ。
分かり易いですね☆ 内容は読めば読む程に頷ける!自分が出来る人は教え方が下手←これには本当に納得した!出来ない事を工夫したりして出来た人は教え方が上手い、出来ない人に教えるのが上手いのである。才能、天才と言われる人はある意味不幸で凡人だからこそ感動出来る事が多い事にも納得です。
島田紳助に似ている お笑いの世界での島田紳助さんが、売れるために研究していたことは有名ですが、それにすごく似ている。努力して、トップにいる人はこういう戦略を持っているのだな、と実感。自分は、マメではないが、自分の住んでいる世界でこのような分析をしてみたら何かが見えてくるかも!、と思う・・・・がなかなか始められませんね。
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[ 単行本 ]
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声優になるための練習問題100
【雷鳥社】
発売日: 2000-04
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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カスタマー平均評価: 4
これはすごい! 家に届き、目次を見てみるとすごいボリューム!!声優になるためのテクニックからオーディションについて、裏側までとても細かく丁寧に書かれています。買って損はありません!
まさに!問題集!! 声優になるための本は、表現の仕方、基礎知識、インタビューが多いですが。 こちらの本は、今まで貯めてきた知識を使ってクイズに答えていく感覚の 本でした。もちろん質問の答えもきちんと説明してくれてます! 一ページ一問なので、とても広い範囲の問題があり、オーディションの問題は個人的に参考になりました。 遊び感覚でも読めて、知識を付けるためにも読める本でした。
これで… これであなたも声優に近づけるかもしれません。 練習問題が100もありますから、ある程度の力はつくはずです。 声優志望の方は必見です!
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[ コミック ]
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蟲師―連綴 二〇〇四〇七〇九-二〇〇六〇八〇八
・長濱 博史
【講談社】
発売日: 2007-07
参考価格: 2,990 円(税込)
販売価格: 2,990 円(税込)
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・長濱 博史 ・漆原 友紀
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カスタマー平均評価: 5
見事な作品には『裏づけ』がある 『蟲師』はコミック、DVD、BDのいずれをとっても色褪せない一流の作品。視聴者を納得させてしまう出来栄えには『裏づけ』がある。これは、超一流の仕事師達の業を惜しげもなく見せてくれていて非常に興味深い。『蟲師』の世界が好きな方達にとっては外すことのできないアイテムと言える。“百聞は一見に如かず”。見るべし、である。
あまりにも充実した内容 原作漫画・アニメ版とも素晴らしい作品である蟲師ですが、アニメ版のファンブック+資料集であるこの本も実に素晴らしい。
記載内容については他の方も語ってくれているので割愛します。
言いたいことは一つだけ、決して安い価格ではないけれど間違いなく価格以上の価値があるということ。
アニメを見たら、この本も是非読んでもらいたです。
値段と内容が釣り合わない アニメ版「蟲師」のガイド本にあたるこの連綴、とにかく濃いです。26話全てに監督、作者、製作スタッフ、声優のコメントが載っており、更に製作に携わった人たちの対談やカラーの挿絵なども入って内容はとても豪華な物となっています。アニメを見た人は勿論、漫画しか読んでない人にとっても蟲師ファンであるなら買って損はないと自信を持ってお薦めできる本です。
アニメ作品と侮る無かれ… アニメ化が決まり不安を感じていたファンを納得させたアニメ「蟲師」。
そんなアニメ蟲師のムックなのですが、気合のはいったアニメと同じくムック本にも力がいれられているなと感じました。主な内容はアニメ各話の回想録と対談といった形です。
現場スタッフの対談はテキストがびっしりで読み応えがありました。アフタヌーン誌の記事が再録されているようなのですがアフタヌーン誌を読んでいないのでどの記事も新鮮に楽しむ事ができました。カラーイラストもコミックス派の自分には見たことがないものが多くよかったです。本誌を読んでいなければすみずみまで楽しめるのではないでしょうか。
アニメーション1話1話に対して監督、原作者、声優、現場スタッフなどのコメントが寄せられているのが興味深いと思います。また連綴というだけあって、原作の画とアニメーションで使われた画が折り重なるように並べられているのですがそれが見事に調和しているのがすごいなと思いました。いかに原作の画が忠実にアニメ化されたかというのがわかります…
読んでいてこのアニメにかけられた思いの強さをひしひしと感じます。妥協のない仕事で、スタッフがみな原作を愛し、いい作品にしようと全力をつくしてくれている。こういうスタッフにアニメ化されて蟲師は幸せだったなと感じます。連綴をみていてまたアニメを最初から見直してみたくなりました。また新たな視点で作品を見ることが出来そうです。
蟲師のアニメを見た人なら必見 アニメ版と原作の「蟲師」を連ねたムック…
との説明ですが、基本的にはアニメ版の制作秘話という感じの本です。
全26話のアニメの制作の裏側や、スタッフの座談会&インタビューで主に構成されていて、それにビジュアル集が付いている感じですね。
インタビュー等の文字数・内容はかなり多く、読み応えがあります。
また、普通に見ただけでは気付かないような細かい点の解説やこだわりなども数多く説明されているので、この本を読んだ後に再びアニメを見れば、また違った視点で見ることが出来そうです。
本の構成自体もとても綺麗で、ボリュームも十分にある、文句の付け所のない内容です。
蟲師のアニメが好きな人なら、買って損はありませんよ!
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[ 単行本 ]
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歌舞伎の事典―演目ガイド181選
・藤田 洋
【新星出版社】
発売日: 2008-02
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
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・藤田 洋
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カスタマー平均評価: 5
観劇のお供に 歌舞伎狂言181の演目が網羅してあり、それぞれについて、ストーリー、見どころ、名場面が写真つきで紹介されている。
全てカラーで、大きな写真が掲載されているので、衣装や化粧、セットなど、歌舞伎の色彩の美しさを楽しむことが出来る。
「絵になる場面」の写真ばかりなので、本編を観なくても、この本を開いているだけで、歌舞伎の世界に触れられて楽しい。
難しい芸術論や理屈抜きの本。演目名を聞いて、どんなストーリーだったけ?と思う時に、事典のように使える。
歌舞伎座や新橋演舞場などの興行情報を見て、今月はどうしようかな?観に行こうかな?と決めるさいにも役に立つ。
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[ 単行本 ]
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イ・ジュンギの秘密―進化するアジアの美男子
・木越 優
【サニー出版】
発売日: 2009-05
参考価格: 1,400 円(税込)
販売価格: 1,400 円(税込)
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・木越 優
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カスタマー平均評価: 1
やめましょう 全く秘密でもなく、ただのインタビューをまとめただけの本です。
イ・ジュンギのファンなら買う必要はありません。 「イ・ジュンギの秘密」なのでどんな秘密かと思ったら…秘密でも何でもありませんでした。イ・ジュンギさんのファンならみんな知っている(インターネット上にも見られる)これまでのインタビューやプロフィールなどがそのまま1冊にまとまっているだけです。イ・ジュンギさんについて全く知らない人なら、イ・ジュンギさんに関する情報を一度に知ることができるという点で購入価値が生まれるかもしれませんが、聞く話によるとイ・ジュンギさん側とは連絡がつかないまま出版された本だそうなので、韓国ではジュンギさんのためにも購入を控えるようにとの指示が出ているとか…。
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[ 文庫 ]
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手塚治虫の旧約聖書物語〈3〉イエスの誕生 (集英社文庫)
・手塚 治虫
【集英社】
発売日: 1999-11
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
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・手塚 治虫
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カスタマー平均評価: 3
期待はずれで、残念 手塚治虫の作品が大好きで、ほとんどの本は持っています。
その中で一番の期待はずれ・・・。「手塚治虫」の名前を冠することさえやめて欲しい。
絵のタッチも「アニメ版」をそのまま紙にして本にした感じで、手塚治虫の作品であるとは言い難い。ストーリーも唐突。
永久保存版 同タイトルの(1)に同じ。よろしければ、ご参照ください。
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[ 単行本 ]
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亀梨和也ベストファイル・ブック〈2009〉
・KAT‐TUN応援隊
【シーエイチシー】
発売日: 2009-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・KAT‐TUN応援隊
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
【朝日新聞社】
発売日: 2008-02-20
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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カスタマー平均評価: 5
映画のパンフレット 本書は映画のパンフレット。いつもは購入しないが、若松監督のトークショウとパンフレットサイン会とあれば購入しない訳にはいきませんでした。
本書の凄いところは、この映画を観た後に読むと映画の理解がもっと深まるということです。
そこいらのパンフレットとは一線を画す本書。映画を観た人間には必読の書です。映画も傑作であるからパンフレットも凄いのです。映画も必見です。
さて中身は60年からあさま山荘事件、その後の年譜や、吉野雅邦役を演じた役者への本人からの手紙。また映画シナリオ全部、関係者による座談会。役者たちの映画へのメッセージ。若松監督からのメッセージ等盛りだくさんです。内容はパンフレットとしては高額な本書の価格が本当に安く感じられるものです。そして本書の内容はどこまでも熱いのです。その熱に触れるだけで、心に火がつく感覚が得られます。マイナスイメージの彼等の行動に少しでも何かを感じることができるのです。マイナスの中になにかプラスがあるのです。彼らの起こした行動ではなく、その原動力に心が動くのです。その心にともされた火を絶やさないことが、これからの人生において大切なことだと思います。
「まだ何も終わっちゃいない!」?問われているのは私達の<勇気>ではないのか 浩瀚なパンフレットである。難をいえば、サイズが大きく収納に困るのが玉にキズというところか。
映画前半の赤軍派結成に至る事実関係については、誤認が多く、ブント系党派の諸氏から様々な批判、ないし罵詈讒謗が加えられている。だが、この種の検証作業は篤実な研究者の手に委ねられるべきものであり、この映画にそこまで求める必要はないだろう。
そもそもこの映画は懐古趣味の、ノスタルジアではない。現代を生きる私達に向けられたメッセージである。飛行機爆破のシーンは「バカヤロー!こんなことで終わってたまるか!」という怒号にも思え、「勇気がなかった」という科白はむしろ私達観客に対して発せられた言葉であるように思える。何をやったっていい、ただ、後で「勇気がなかった」という後悔だけはしないでくれ、そんな叫びが木霊してくるような気がした。
それにしても監督の「それでも僕は、若いやつらを信じる」(本書p.182)という科白は泣かせる。些か自慢し過ぎのきらいはあるが、誇りに思っていい科白だろう。
彼は、通り魔殺人をする人間にだって優しさはあるんだ、と言い切る。そこらに転がっている凡庸なコメンテーターは少し恥じた方がいい。(若松は「希望は、戦争」の赤木智弘を批判する一方で、今の若者は不幸だ、監視カメラだらけで自由なんてどこにもない、と正確に洞察している(「キネマ旬報」08年3月下旬号)。最終的に若者達に共感を寄せていく点で、彼のスタンスは「理由なき暴行」の当時から一貫している)
「映画は志だ」と若松監督は常に語っている。私達自身の志もまた、問われている筈である。
映画を観終わった後に 先日、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」を観に行き、
この公式ガイドの価値を実感しました。
この時代に「当事者」として関わった人たちも、そうでない人たちも、
こういう時代があり、必死に権力に逆らい、自分たちの考えを貫いて、
生きた若者がいたという事実を知る機会になると思う。
そして、何が正しいのか、間違っていたのか、感じる事ができるのでは
ないかと思う。掲載している全脚本も一読の価値あり!
本書が映画のパンフレットです タイトル通りですが、
本書が映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のパンフレットとなります。
劇場でもこちらの方が販売されています。
パンフレットで1470円は高いとお思いになられるかもしれませんが、
大判な上に膨大な情報量が詰め込まれているので、
一般書籍として考えれば、結果的にはお得だと思います。
映画の台本も収録されていて、完璧です。
映画を観終えて余韻を楽しみたいなら必読の一冊です。
革命遂行という外に向かうべきエネルギーが内部の破壊に向かった瞬間 本書は、映画の解説書ということもあり、当時何が起こったか、
吐き気がするくらい良く分かります。学生運動がどのような過程を
経て連合赤軍が組織化され、最後には、同士殺人、あさま山荘篭
城に至るまで内部で何が起こったか整理されています。同士殺人
の本質は、内向的集団心理状態の中で組織を純化精鋭化すると
いう名目で、その実、各個人の自己正当化するために組織内の弱
者の排除だと理解しました。社会の風潮を否定する組織において、
その内部では組織の意に反する自由思想は認められない画一的
全体主義であった部分は大いにオウムに類似します。
ところで、一般的な日本語の使い方として、粛清とは、不純不
正なものを排除し整え清めることであって、殺人を含有する言葉で
はない。本書の内容紹介にも粛清が用語として使用されているが、
赤化革命を美化すべく、スターリン、毛沢東から連なる共産主義組
織内の権力抗争・内ゲバ殺人に拡大適用されることに違和感を覚
えます。本書が朝日新聞社から出版されたことには頷きます。
連合赤軍に加わったメンバーの一人が当時事件を振り返って
語る。結果的に仲間を殺したことは間違っていたが、世の中の不
条理を訴えたこと自体は今でも間違っていないと信じているのだ
と。反省と総括という言葉は何を意味するのか虚しさを思ふ。
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