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[ 新書 ]
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バレエの魔力 (講談社現代新書)
・鈴木 晶
【講談社】
発売日: 2000-05
参考価格: 714 円(税込)
販売価格:
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・鈴木 晶
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カスタマー平均評価: 4
初心者向けバレエ入門書 1952年に日本舞踊を教える母から生まれ、中学以来バレエにはまった文学・舞踊史研究者が、2000年に刊行した「おじさん向け」バレエ入門書。著者によれば、バレエは演劇的要素と純粋舞踊的要素(開放性、天上志向性を特徴とする)を2つの焦点とする芸術であり、人間の身体のもつほとんど無限とも言える表現力をその「魔力」の源泉とする。バレエはルネサンス期のイタリアで、宴会の場でのバラエティ・ショーとして生まれ、16世紀にフランス宮廷に移植されて発展した。17世紀には額縁型舞台の導入によって、横方向への舞踊が発達し、18世紀には職業舞踊家が台頭し、ノヴェールによって舞踊劇としてのバレエというジャンルの自立が提唱された。19世紀前半には女性のポワント技法の成立と共に、超自然志向・異国趣味を特徴とするロマンティック・バレエが主流となり、現在の形のバレエが成立した。世紀後半にはロシアで、ストーリーと踊りが分離した、テクニック重視のクラシック・バレエが生まれ、20世紀のディアギレフ率いるバレエ・リュスは、総合芸術を掲げ男性の踊りを復権し、前衛的なバレエを推進することによって、世界的にバレエを復興させた。バレエはその後、自由なモダン・ダンスとの交流の中で、新たな振付家を生み出している。著者はこのような歴史を踏まえた上で、代表的な作品や世界・日本の代表的バレエ団を紹介し、日本のバレエの今後の課題として、バレエ教師の資格認定制度の必要、振付家育成の必要を挙げている。巻末には丁寧にも、キーワード集、ビデオ・ガイド、ブック・ガイド、バレエ史年表が付けられている。本書は語り口を含め、著者の主観が前面に出てはいるが、初心者向けに基礎的なことを網羅的かつ簡便に紹介した本といえよう。
ガイドブックなのに親しみやすい文章で バレエの基本的な情報、つまり必要最低限の歴史や名作の解説が中心のガイドブック、となれば固有名詞が淡々と続く記述に飽き飽きさせられる本が多いのも事実。なのにまるでガイドブックとは思わせられないような、鑑賞者のための取捨選択(ここのシーンはつまらないから別にいい、とか)と親しみやすい文章でキレイに読ませられます。冒頭にある、一応おじさん向けに書いた云々の通り、途中途中で「おじさんとしては…だろう」というフレーズがはさみこまれてて鼻につくかも知れませんが、それはそれでともすれば退屈になりがちな歴史の記述の良いアクセントとして効果をあげているよう感じられます。 題名の「バレエの魔力」はバレエに魅了される事を指し示していますが、読者おいてきぼりの溺愛を書き!連ねることなく、バレエ鑑賞へといざなう事で自身で魔力に溺れて欲しいという著者の姿勢が見受けられる気がします。ただ、あとは作品紹介や歴史と同じくらいの分量を、鑑賞者としては知っておきたいバレエの「技術」にも個別で1章分くらい割いて欲しかったです。むろん随所できちんと扱われてはいますが、バレエの楽しみ方を知る上では一貫した解説も読みたいところでした。
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[ 単行本 ]
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アイリッシュ・ダンスへの招待
・山下 理恵子; 守安 功; ビル リンチ
【音楽之友社】
発売日: 2002-06-01
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
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・山下 理恵子; 守安 功; ビル リンチ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 楽譜 ]
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BMP1 MUSIQUES バレエレッスンピアノ曲集 鈴木登作曲
・鈴木 登
【中央アート出版社】
発売日: 2007-05-16
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
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・鈴木 登
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カスタマー平均評価: 4
入門から中級クラス程度までのバレエクラスに最適です。 プリエからルヴェランスまで揃っています。各踊りに対して2曲前後レパートリーが載っているので、レッスンを受ける生徒にとっても飽きがこなくていいでしょう。
ロシアのキーロフバレエ団(プロのバレエ団)のピアノ伴奏のような華やかな曲はあまり入っていませんが、ワガノワバレエ学校の基礎的なピアノ伴奏曲が多く入っているように見受けられます。
バレエ講師の意見ですので、ピアノ伴奏をする方にとってはどう感じるかわかりませんが、私のピアニストいわく、難易度は高くなく、初見でも何とか弾くことができるようです。
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[ 大型本 ]
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ダーシー・バッセルが紹介するBallet Stories「バレエ名作ストーリー」
・バーバラ ニューマン ・ジル トムリン
【文園社】
発売日: 2001-10
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
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・バーバラ ニューマン ・ジル トムリン ・Barbara Newman
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カスタマー平均評価: 4
付録CD付き バレエ解説絵本としては、著名ダンサーのカットや美しい挿し絵が満載で、バレエをよく知っておられる方も楽しめるすばらしいお品だと思います。
ただ、付録CDにはちょっと納得出来ません。
バレエの「見せ場」を集めたCDはなかなかありませんので、その点は価値あるものなのですが、それぞれのバレエが持っている本来の旋律の情感に欠けます・・・白鳥のオデットのソロなどは、聴いて仰け反ってしまいました。(‘気高く’でなく、なんというか、非常に我が強く、鍛え上げられた筋肉隆々のオデット??)
CDには満足いかないままにしても、手にしてよかったと思える大切な一品です。
挿絵が綺麗でプレゼントにも良いかも 挿絵の色合いがとても綺麗です。写真や文もちょうど良いバランスで、漢字交じり文を読めないお子様から大人まで楽しめます。バレエを習っている方や、バレエ好きな方へのプレゼントとしてもオススメです。 バレエを習っている娘の本棚にぜひ置いてあげたい一冊です。
プチバレリーナを持つ母が我が子に持たせたい本 くるみ割り人形、白鳥の湖、ジゼル・・・ 5大バレエの物語がとってもわかりやすく書かれた絵本です。 物語というよりも、バレエの舞台の解説を中心に構成されています。小学生から中学生まで充分楽しめる内容で、舞台での演出の説明や、衣装の特徴、バレエのちょっとしたポーズの紹介もあり、バレエの舞台を見る前に、もしくは発表会に供えて親子で読んではいかがでしょうか?
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[ 単行本 ]
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バレエ入門
・三浦 雅士
【新書館】
発売日: 2000-11
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・三浦 雅士
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カスタマー平均評価: 5
舞踏の魅力 バレエを習っていない人は、バレエの入門書かなと思って敬遠するかもしれないけれど、この本は違います。私たちが当たり前のように接している文化そのものを バレエの美の原点とその根底に流れる思想をモーラし、読み終わったとき、ああソウか、そしてその中で紹介されている作品を見てみたい、舞踊と歴史と文化を学べる最高の入門書です。バレエを毛嫌いしている人も一度読んでみてください。自分の中で思い込んでいた何かが変わります。そういう意味では本当の入門書です!
バレエの人間学 バレエについての知識が全くない私は、文字通り本書で「入門」することになったわけだが、はい、観にいきたくなりましたよ。すごくいい本だ。もちろんバレエを中心に、けれどバレエに限らず踊る身体の美しさをわかりやすい「です・ます」調の語りで、文芸的な表現もたっぷりと使いながら解説していくのだけれど、ひとりひとりのダンサーやコリオグラファー(この本で初めて知った言葉です)に、いちいち興味がわいてくる。 人は踊ることで自我から解放される。そして優れたバレエはこの世界で生き死にすることの意味をこれ以上ない感動的なかたちで表現するのであって、それは観客の心と身体を媒介にしてその場にいるものに共有されるのだ、というのが著者の基本的な発想だ。そして、バレエの講義をとおして「人間とは何か?」という問いがあくまで軽やかに探求されていく。あるいは西洋の精神史の一面が跡づけられていく。こうした思想的な話がなければ、ちょっと興味が持続しなかっただろう。ただし、バレエを単に「思想」を伝えるための道具と考えてはいけない、と著者は釘をさしているから安心だ。けっきょく、人間の限界に挑戦する芸術を楽しめばよいのであると。そうしようと思った。
タイトルが悪いよ 非常に優れた哲学的内容を持った本です。 あまりバレエに関心のないインテリのオジサンなどに読ませても 十分感動できる深い思想に裏打ちされています。 ですが、タイトルがバレエ入門などとつけられたばかりに これを読む人は非常に限られてくるのではと断腸の思いです。 バレエの入門になっていないわけではないでしょうがもっと広い世代やバレエとはおよそ無関係の世界に属する人にこそ 読んで頂きたいすばらしい作品です。 本を買って損したと思うことは多いですが、これはお買い得です。
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[ 大型本 ]
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ココロとカラダに効くバレエ
・菘 あつこ
【西日本出版社】
発売日: 2007-08
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・菘 あつこ
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カスタマー平均評価: 4
トーク&サイン会にて 著者ご本人を拝見しました。
とてもおっとりとした優しい語り口で素敵な方でした。
基本的なパが写真付で解説されているのが初心者にとっては有難いです。
レッスン中に先生がおっしゃるパでも、よくわからない時、
本を見ながら復習できます。
初心者が陥りがちな、つい甘くしてしまう姿勢への注意点も書いてあります。
美しい本です 写真がとにかく綺麗。有名どころのバレエ団の舞台写真もそうですが、各項目の挿絵(?)の写真も、レッスンの基本動作の写真も、美しい。
かつて「バレリーナになりたいなぁ」と思ったことのある人なら、きっとときめくと思います。これからバレエをやってみようかな?と思っている人への贈答用にもできそうです。
あとは、大人になって初めてバレエに挑戦する人には、必要な道具、必要経費のだいたいの目安がつけられるのがいいです。
個人的には『ココロとカラダに効く?』のココロに効く側面を、もう少し詳しく説明してほしいかな?と思ったので、惜しいけど、星4つの評価にさせていただきました。
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[ 楽譜 ]
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こどものミュージカル オズの魔法使い そんごくう・つるのおよめさん (こどものミュージカル学芸会・おゆうぎ会用)
【ドレミ楽譜出版社】
発売日: 2006-10-05
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝
・マイヤ プリセツカヤ
【文藝春秋】
発売日: 1996-06
参考価格: 3,772 円(税込)
販売価格:
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・マイヤ プリセツカヤ ・Maya Plisetskaya
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カスタマー平均評価: 5
闘う白鳥 同じくソ連のダンサーにアンナ・パブロワがいる。彼女の奇跡をだとる書籍のタイトルは「瀕死の白鳥」、そして、プリセツカヤの自伝は「闘う白鳥」。日本に亡命し日本バレエの礎となったと伝わるパブロワの舞台には映像ですら触れることができないが、残された写真は、繊細さと優美さと、そこはかとなくただようはかなさの中に愛されるべき永遠のきらめきを映しだしている。一方、プリセツカヤの90年代の東京公演での白鳥は、映像で見ても最後まで生き抜こうとする強い意志と生命力を感じさせる、鍛え抜かれた美しさ、意志ある生命のオーラに包まれていた。まさに闘う白鳥の姿があった。そして、この自伝には、そのような彼女のステージの背景を知ることができる貴重な一冊である。彼女が全盛期を過ごした当時のソ連の芸術文化は西側諸国の住民にとり、政治的国家体制のありようとともに、神秘と畏怖の扉の向こうにあった。芸術家にとって舞台こそが真実、仮にロスト・イン・トランスレーションが含まれていたとしても、彼女がバレエ・ダンサーとして、一人の女性として、難しい時代をいかにして生き抜いたか、ステージを築いた生き様のいくばくかをうかがいしることができる。
壮絶 彼女がいかに逆境に晒されながら生きてきたかが窺い知れる興味深い内容でした。 舞台で踊ることも政治的な理由と切り離すことが出来ず、苦悩した日々、闘い続けた日々が綴られています。 それでも彼女がバレエを愛し踊り続けることを望んだエネルギーがひしひしと伝わってきます。感動しました。 政治的な圧力に負けず敢行した公演、初めてベジャールの振り付けを踊ったこと、ボレロのリハーサルの話など印象に残る話が満載でした。
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[ 単行本 ]
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コンテンポラリー・ダンス徹底ガイド HYPER
・乗越 たかお
【作品社】
発売日: 2006-02
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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・乗越 たかお
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カスタマー平均評価: 5
名著がパワーアップしてHYPERに。 大御所から若手まで紹介し、難解なコンテンポラリー・ダンスの全体像がつかめる唯一の本で、もはやバイブル。しかも文章が魅力的で、楽しく読めてしまう。でもいちばんの魅力は、「ほぼ日」でも紹介されていた「著者のダンスへの情熱」かもしれません。
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[ 楽譜 ]
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IN TERRA PAX 地に平和を(混声)
【音楽之友社】
発売日: 1998-12-10
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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カスタマー平均評価: 0
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