|
[ 単行本 ]
|
ニューヨーク ジョフリー・バレエスクール―大人からのバレエ
・ディナ・シモーン モス ・アリソン・カイル レオポルド
【健康ジャーナル社】
発売日: 2005-06-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
|
・ディナ・シモーン モス ・アリソン・カイル レオポルド
|
カスタマー平均評価: 5
良書 大人になってから趣味として、またはフィットネスの一環としてはじめるバレエの解説書です。
他のバレエ本と同様標準的なウェアや簡単なパ、筋トレについても解説してありますが、教室では先生が第一であることなど、マナーについても言及してあります。
これを読んで稽古に臨めば、シリアスすぎず、しかし緊張感を持ったレッスンができると思います。
大人バレエ愛好者にお勧めです! 初めてバレエレッスンを受ける人にとても深い理解と愛情を持って書かれたのだと思われる程の親切丁寧な内容です。特にお勧めなのが5章と6章で、レッスン用語、基本的なバーレッスンの進み方の解説がありますので、初めて稽古場に行って先生の話す内容がチンプンカンプンで、ついていけずに思わず涙目になってしまいそうな時の心強い味方になってくれそうです。お稽古場に持って行って、大人バレエのレッスンメイトにも是非見せたい一冊です。
バレエ好きに国境なし! 趣味の世界は何でもそうかもしれませんが、興味のない人にはなかなか理解してもらえないところがありますよね。バレエもそう…。「なんでそんなに頑張るの?」などと周囲に言われてへこんだ人も多いでしょう。そんなバレエ好きにとってこの本は、「世界中に仲間がいる!」ことを再認識できる1冊です。今までありそうで、実はあまりないタイプの本だと思います。 本の随所に、実際の生徒さんたちの写真が載せられているのですが、おせじにもうまいとはいえないかもしれません…でも、生き生きと顔が輝いています。そして真剣でストイックな表情に一種感動を覚えます。中には70歳、80歳近い人も堂々とレッスンする姿を見て、私も80歳まで踊れる体作りを目指すことに決めました。 今までは家でレッスンするという感覚があまりなかったのですが、レッスンプログラムやストレッチを実際に家で活用しています。読むだけでなく「使える」ところが気に入っています。
世界のバレエフリークに捧ぐ1冊! 趣味は何でもそうなのかもしれませんが、同じ趣味を持つ人には「涙が出るほどうれしい本」であり、興味のない人たちにとっては、「何だか不思議な世界」? 特に大人からバレエを始めた人たちのこの「ストイックかつ熱き情熱」というものが、簡単に国境を越えてしまっていることに感動しました。キャリアだけは10年を超えているにも関わらず、いっこうに上達しないことに一喜一憂している私にとっては、とても勇気を与えられた本です。 何よりも、お世辞にもうまいとはいえない(写真とは残酷なものです)大人たち(高齢の方もたくさん!)がとても真剣で「いい顔」をしていること。うまくはないのに、何だかカッコイイこと。私は、この本を読んで80歳まで踊れる体作りを真剣に考えるようになりました。 家でできるレッスンプログラムやストレッチの方法のページは、実際毎日役立てています。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
RAVE TRAVELLER―踊る旅人
・清野 栄一 ・ジェフリー ジョンソン
【太田出版】
発売日: 1997-08
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
|
・清野 栄一 ・ジェフリー ジョンソン ・Geoffrey Johnson
|
カスタマー平均評価: 4
生きた(サブ)カルチャーの追体験。 非常に面白く読めた。
最初は、レイブとド○ックにはまった人のありがちな賛美の本なのかな、
と思っていたが、作者の実体験の部分が主観性と客観性が非常にバランス良く
叙述されていた。この辺は小説家でもある作者の面目でもあるところか。
レビュアーは、筆者よりもやや下の世代なのだが、90'sの東京で起こっていた
ムーブメントは大学進学で東京に上京してきたばかりの青春期もあいまって
十二分に影響を受けたものであったから、多感な若かりし頃の実体験が
よみがえってくるようだった。
また、レイブ・踊ること の精神的、文化的な背景にも要領良く簡潔に触れられていて、
筆者はただの遊び人なのではなく、なかなか学のある人であるということも
感じられた。
個人的な意見としては、トランスはレイブの音楽としては最強だが、躍らせる・飛ばすことに主観が置かれすぎていて、素面で冷静になって聴いてみると、音楽性の面で物足りないな、とは思っていたが、それは清野氏も同じように感じていた部分があるようだった。
ただ、内容はサブカルチャーの本としても清野氏のドキュメンタリーとしても小説としても満点なのだが、誤植が多く(レビュアーの見つけただけでも5,6箇所あった)折角版を重ねているのだからこの点は直しておいて欲しかった。ですので☆一つ下げておきます。
踊るしかない パンクから始まりインドへ求める先はなんなのか、サイケデリックゴアトランス。踊るためだけに作られた音楽。そして、世界同時進行。 トランスの始まりから政治的な話まで、トランス中級者におすすめ。 とりあえず、踊りましょう
レイブ=サイケデリック、トランス!!! レイブそれは「野外(もしくはそれに近い場所)でハウスやテクノ、ゴアにサイケデリック・トランス等を聴きながら集団で踊り明かすパーティーをいう。60年代のヒッピーたちによるサイケデリック・ムーヴメントとレイヴはエクスタシー・カルチャーという点で共通する。 レイヴと音楽、音楽とトランス、トランスとエクスタシー、そして踊りが加わることで脳波に及ぼす意識変容効果、レイヴこそ現代のサイケデリック・ムーヴメントであり、スピリチュアル・メッセージである。 基本的にレイヴ好きの人が読むぶんには楽しめると思います。とくに、ラヴ・パレードのレポートを僕は読んだことがなかったので・・。
レイヴカルチャーの入門書として レイヴとは何か? ディスコで踊るのと何が違うのか? レイヴ・ムーブメントの背景とは? それらのことが日本、ヨーロッパ、インドと「踊り」歩いた著者が詳しく説明してくれる。 小さな文字で情報量が多く、写真も素晴らしい。
|
|
[ 単行本 ]
|
ピナ・バウシュ中毒
・楠田 枝里子
【河出書房新社】
発売日: 2003-10
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格:
|
・楠田 枝里子
|
カスタマー平均評価: 3
簡単ですが… 私は二回ピナ・バウシュの公演を見たことがあります。どうやってあの舞台が出来上がったのか、その背景が知りたくてこの本を購入しました。本の中にピナ・バウシュと楠田さんとのやりとりがあって、そこでインタビュー嫌いのピナがかなりがんばっていろんな質問に答えてくれています。そういう意味では貴重な本なのかも。ただ、楠田さんのピナへのミーハーっぷりが至る所に出てきて、読んでてちょっと疲れました。
|
|
[ 単行本 ]
|
フリツケ超マスターDVDグレイテストヒッツ Vol.2
【講談社】
発売日: 2005-04-14
参考価格: 2,480 円(税込)
販売価格: 2,356 円(税込)
|
|
カスタマー平均評価: 5
1巻と一緒の品質。このシリーズは買い! マツケンサンバは本当にこれで完全フリツケ?と思う感がありましたが 他はいいポイントの選曲してくれてます。 モーニング娘スペシャルとかスマップスペシャルとかアーティスト別を 出してもらえないものでしょうか??
|
|
[ 単行本 ]
|
フラメンコ入門
・鈴木 真澄
【パセオ】
発売日: 1998-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
|
・鈴木 真澄
|
カスタマー平均評価: 4.5
セビジャーナス目当てなら微妙。 入門書としては写真付きで解りやすく最高です! しかし、もしスクールに通い始めたばかりで、セビジャーナスの振り付けを知りたくて購入するのであればちょっと役不足です。 フラメンコ全般の入門には最適と思います。 私はセビジャーナス目的で購入したのですが、CDに収録されている曲がテンポが早くてついていけませんでした…。いえ、私が下手なんですけどね。(苦笑) でも、セビジャーナスの日本語歌詞が載っていたので、詩が好きな私は満足しました。(笑)
フラメンコ入門 CD付きで本の内容に沿って音楽が流れるので 初心者の人にGOOD!これからフラメンコをしようとしている方! 是非お勧めの一冊です。
最初の1冊にいかが? 体の使い方、腕や足の基本技術が写真付で詳しく説明されています。 週1回のレッスンではなかなか覚えられなかったステップの名称なども 含め、基礎知識を確認するのにとても役立ちました。 フラメンコを始めて何か教本を買いたいけど何を買ったらいいのか 分からないという方にお勧めの1冊です。また、付属のCDを聴く事によって、よりフラメンコの魅力にとりつかれる のでは???
|
|
[ 文庫 ]
|
バレエ漬け (幻冬舎文庫)
・草刈 民代
【幻冬舎】
発売日: 2009-04
参考価格: 520 円(税込)
販売価格: 520 円(税込)
|
・草刈 民代
|
カスタマー平均評価: 4.5
プリマバレリーナとしての凛(りん)としたプライド 以前、草刈さんのドキュメンタリーで、医者に「これほどじん帯が伸びてしまっているのもめずらしい」と言われたとか。夫である周防氏も協力していたドキュメンタリーで、レッスンの合い間に、「どうしてこんなに一所懸命やったってバレエなんか何にもならない」ような発言を涙ながらに語っていらしたのを観て、アーティストというのは孤独なものだと思いました。
「バレエ漬け」とのタイトルですが、夫である周防氏のことも多く語られています。おおらかで包容力のある男性にめぐりあって、バレリーナーとして活躍していた時も周防氏の存在はきっと、草刈さんにとって大きかったと思います。欲をいえば、もっとバレエのことについて語ってほしかったというのがありますが、草刈さんの強い意志を持った性格とバレエにかける情熱は十分に伝わってきます。
非凡な女性の「自分確立記」
主演映画を見て以来、気になる人でした。
その魅力は、時折テレビのトーク番組などで見せる、自分の自信を隠さないところ。
時に有名人と呼ばれる人たちは、無粋なまでの謙虚さで自分を隠すのに、
彼女にはそれがない。
かといって、彼女が謙虚ではないと言うのではない。
彼女は自分が「良くも悪くも非凡な人間」であることを知っているんだ。
この本の中で彼女が書いたことは徹底的に「自分」のこと。
なぜ踊りたいのか、踊り続けるのか、を追求することはすなわち、
なぜ生きているのか、どうやって生きていくのかを模索するのと同じことだ。
彼女は幸運の持ち主だ。
けれどそれは、
自分と真摯に向き合った過程で、
降って湧いてきたような幸運、
「自力で掴んだ」というような力みがない幸運だ。
その幸運を自分にどう作用させるか、
そこで自分を知っているかどうかがカギになる。
「幸せに必要なのは相手を得ることではなく自分を得ること」
そんなことを思った。
踊り続けた間に確立した自分を持って、彼女は次の世界の扉を開けた。
ますます気になる人になった。
|
|
[ 単行本 ]
|
フラダンスのはじめ
・伊藤 彩子
【WAVE出版】
発売日: 2004-06
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
|
・伊藤 彩子
|
カスタマー平均評価: 4
初心者およびこれから体験したい方にはおすすめ。 フラをはじめて半年。すっかりハマってしまった私に友人からプレゼントしてもらったのがこの本です。
基本的なハワイの知識から始まってフラの歴史、ステップ、パウスカートの作り方、最後は発表会で必要なものや予算等・・・広く色々な情報が載っていて、改めて勉強になりました。
気軽にできますよという感じで敷居が高くなく、親しみやすい文章で説明してくれるのでこれから始める方だけでなく、初心者にも一見の価値ありだと思います。
ステップはやっぱり絵と文では伝わりづらいなぁと思いましたが、先生によってぜんぜんステップの細かい部分が異なりますと説明もあったのでこれで十分なのかも。DVDとかでステップしても実際に通うハラウ(スクール)で微妙に違ったりとかありそうなので。
これを読むとすぐにでも踊ってみたい!!と思ってしまうかもしれません。
うきうき☆ これからフラを習うぞー!という私のために書かれた本です(笑) 写真もキレイ、文章も分かりやすい。 自然にフラの魅力に浸れる本だと思います。 だんだん、「早く躍ってみたいなぁ」ってウキウキしてきます。フラに興味はあっても、最初の一歩が出ない。。という方にもオススメ! まずは、気負わず一歩踏み出してみようよ。と優しく言われてる感じです。 教室の選び方から載っているので、まさにフラダンスの「はじめ」ですね。
フラ仲間みんな買ってます フラ歴1年半なのですが、フラに関することが包括的に書かれていておもしろく読みました。うちのハラウの人たちはほとんど買ってます、この本。 表紙が若者向けなので、熟年ダンサーは買いづらいというのが、星4つの理由。
タイトル通り! 本当にほんと〜に全くHulaを知らない人で、Hulaに興味を持ったり習ってみたいなと思っているのであれば、この本1冊でHulaについて大体分かると思います。Q&A形式で書かれているのでグングン読めるしオススメです。やはりレッスンを受けるにしても多少知識があった方が楽しいと思います。 逆に現在Hulaを習っている方は把握してる内容だと思いますので物足りなさを感じると思います。Hula雑誌(フラレアや素敵なフラスタイル)の方が楽しいんじゃないかな?
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
バレリーナのヘルスケア (クララの本)
・蘆田 ひろみ
【新書館】
発売日: 2000-11
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
|
・蘆田 ひろみ
|
カスタマー平均評価: 5
読みやすい本ですが 子供向けのバレエ雑誌から生まれた本というだけあって、 語り口が易しくて分かりやすいです。 でも『甲が出ない』のはなぜか、という理由に、かかとに余分な骨のあるケースのことを詳しく説明したり、 どちらかというと『一般的でない整形学的な』記述が多いのが不満に思いました。 もっとすぐ使えるような、お医者さんから見た科学的なストレッチ法などを期待していたので・・・。 ちょっとポイントを外された感ありです。 同じ著者の「バレエダンサーのからだとトラブル」と同じエピソードが多いのも残念です。 でも一般的に解剖学の本は専門的過ぎるので、 この読みやすさは類書がなく、一読の価値があると思います。
わかりやすい本です。 バレエを習っている娘のために、購入しました。バレエ経験者のお医者さんが、バレエのことはほとんどわからない私にもわかりやすく教えてくれます。娘はまだ小学二年生なのでこの本をひとりで読むのは無理ですが、側彎症(そくわんしょう)の章に背骨がゆがんでいるレントゲン写真があって、娘が勉強しているとき姿勢が悪いので「こんなふうになってしまうよ」と見せてやると、姿勢を正してました。バレエを習わせて、バレリーナにさせたいとはとても思いませんが、この本を読んでバレエを習わせてよかったな、と思いました。これから、頼りにしていきたい本です。
写真もすてき 昔からバレエに憧れていて、4歳になる娘に習わせるために購入しました。 素敵なカラー写真も多く、見ているだけでも楽しめます。 何歳から習わせるのがベストなのか素人の私にもわかりやすく解説されている点が気に入りました。
優しいバレエの解剖学。 これは大人にも子供にもバレエをやっている人にはみんなに読んで貰いたい一冊だと思います。ちゃんと子供にも判る優しい解剖学です。 何故脚が高く上がらないの?どうしてきちんとアン・ドゥオールできないのかしら…。体が硬いんだけど、どうしたらいいの?きっとみんな持っている悩みや疑問の答えがこの本には載っていると思います。 外反母趾の話や、蘆田先生からのアドバイスもあります。 ポアントで踊っている人もバレエシューズで踊っている人もみんなに読んでもらいたい本bP!ひとり悩まないで、この本を読んでみて下さい。 もしかしたら答えが載っているかもしれませんよ(*^_^*)
|
|
[ 単行本 ]
|
バレエ・キャラクター事典 (クララの本)
・新藤 弘子
【新書館】
発売日: 2004-11
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
|
・新藤 弘子 ・とよふく まきこ
|
カスタマー平均評価: 4.5
おすすめ バレエを鑑賞するためにも、踊るためにも、ストーリーを理解しておくのはとても大切。
小学生の娘達にとってストーリー辞典になっています。
大人が読んでも楽しめる充実した内容。低学年の下の娘には読めない漢字が出てくるものの
絵からも十分引き込まれて熱心に読んでいます。
表紙は幼げだけれど、中身は意外と濃くて、お勧め。 表紙、中身ともイラスト満載でティーンズ向けに書かれた本のもよう。 しかし、文章はどうしてどうして、結構中身が濃い。バレエ鑑賞の 初級者、中級者にとっては、どのようなキャラクターが、どのような 役目を踊っているか、見せ場はどこなのかが解説されていてわかりやすい。 チャイコフスキーのメジャーな演目だけでなくライモンダ、リーズの 結婚などの少しマイナーな作品までフォローされている。 また、バレエ団による演出の違いなどにも若干触れられており、まだ 見ていないバージョンに興味を持たせてくれる。お勧めの一冊。
キャラクターを知ると、古典作品も身近に(*^^*) 初めてだと、敷居の高いバレエの古典作品も、キャラクターを知れば案外身近に感じられるものです。 主役キャラから、脇役キャラまで美しいイラスト入りで詳しく解説してあり、とても分かりやすくまとまっています。 もうすぐクリスマス会、私は「くるみ割り」の「スペインの踊り」、娘は「海と真珠」を踊ります。残念ながら「海と真珠」はこの本に載っておらず、娘は少し不服そうですが(^^;、「どれが一番好き?」「踊ってみたいのはどれ?」「この衣装可愛い!」と2人で盛り上がっています。
|
|
[ 単行本 ]
|
裸の女房―60年代を疾風のごとく駆け抜けた前衛舞踊家・伊藤ミカ
・伊藤 文学
【彩流社】
発売日: 2009-06
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
|
・伊藤 文学
|
カスタマー平均評価: 4
私は姪(めい)です 今回、叔父である、『薔薇族』編集長・伊藤文學[いとう ぶんがく(本名なんですよ)]が出版した本は『裸の女房』(彩流社)。叔父の前妻「伊藤ミカ」が叔父と出会い、日本女子体育短期大学を出て公立中学校の体育教師になった後、1960年代に前衛舞踏家「アングラの女王」として活躍し、1970年に33歳でお風呂の酸欠で事故死するまでを描いた作品。
叔母が亡くなった当時、幼児だった私の記憶はうっすらしているが、なんとなく叔母のことは覚えている。この本には写真が満載で、伊藤家の歴史がつづられていて、伊藤家の関係者には必読書だ。伊藤家とはご縁のない皆さんには、1960年代の激しい時代をこんなふうに駆け抜けて生きた人がいたのだということを知っていただけたら幸いです。叔母が書いた日記がたくさん引用されているが、あの時代の素直な女性の気持ちがつづられていて、読んでいて、その少女らしいあどけなさが「まぶしい」かんじがした。そんなあどけない少女がなにゆえ裸で踊るようになったのか? ぜひ本書を手にとっていただけたらうれしいです。
★47ページと225ページにある写真が素敵なので、ぜひ見て欲しいです。
●6/7/09読了。叔母の気持ちが日記につづられていたが、フランス文学や禅に関心があった叔母がもしも生きていたら私と話題が合ったことだろうと思う。養女として育った孤独、結婚後の夫との関係で感じた寂しさ、子どもが生まれた喜びと母としての温かな気持ち、舞踏家として肉体を極めていった先にあった精神性と「死」が日記に克明に記されている。言葉が追いつけないぐらいの速さで進んでいく現実だったと思うが、叔母の知性と筆力の確かさが幸いし、叔母の人生とは何だったかが今回の本に結実したと思う。あるひとつの夫婦の形を叔父・叔母に見せてもらった。感謝している。
|
|